伝える能力向上研修

分かりやすく、論理的に人に伝える能力を習得します

昨今の新入社員、また若手社員においては、社内外を問わず、さまざまな機会を通してプレゼンテーションや第三者に対して説明をする、といった場面が増えているものと考えられます。この研修では、「デリバリー+正しい日本語で分かりやすく、ロジカルに説明」に焦点を当て、自分の伝えたいことを相手に一度で伝えられるための知識とスキルを習得します。

伝える能力向上研修の特長

1

「論理的に伝える」ということ

論理的とはどういう状態を指すのか、日本語の特徴を始め、伝えたいことが混乱する原因や数学的なものの考え方が必要であることを学び、「論理的に伝える」ことの意味を理解します。

2

「論理的に伝える」ために必要なこと

論理的に伝えるためには何が必要なのか、それにはさまざまなポイントがありますが、論理的かどうかは最終的には話を聞いている相手が判断します。自分が話している内容が相手にとって「論理的で分かりやすい」話し方となるように、実践につながるヒントを学びます。

3

「論理的に伝える」ことの実践

ここまで学んだことをもとに、演習を通して「論理的に伝える」ことを実践します。2つの演習テーマをもとに、自分なりにプレゼンテーションの内容を考え、発表することで、自分の強みと課題を把握できます。また、課題については講師からのアドバイスにより、解決につながるヒントを得ることができます。

研修概要

対象者

新入社員・若手社員(入社2~3年目)

研修時間

4時間(ご要望に応じます)

人数

16~20人(ご要望に応じます)

カリキュラム

オリエンテーション
  • グラウンドルールの説明

  • 研修の目的(ゴール)を共有

論理的に伝えるということ
  • 論理的とはどういうことか

  • 日本語の曖昧さをできるだけなくす

  • 伝えたいことが混乱する原因

  • 数学的な思考を取り入れる

論理的に伝えるために
  • 思考の基本となるのは「二項対立」

  • 観点を示して、共通点、相違点を表す

  • 漢字熟語を取り入れる

  • イメージを伝える力を身に付ける(聞き手との共通言語となる「イメージ」を活用する)

  • 聴衆が多くても「一対一」の感覚で話す

論理的に伝えることの実践
1

「自社のホームページ」を読後、グループでプレゼンテーションをする

2

「自身の業務内容説明」を個人で作成し、プレゼンテーションする。

本日の研修のまとめと気付きの共有
  • 本日の研修における気付きの共有

  • 行動計画表作成

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