五ツ星ホテルのスタッフにふさわしい意識・行動とは

2010年9月、北京市内の「長富宮飯店(HOTEL NEW OTANI CHANG FU GONG)」において、Jプレゼンスアカデミー講師による研修を実施しました。
同ホテルは政府要人や各国VIPも北京訪問時に利用することの多い五ツ星ホテルとして知られています。今回の研修では、長富宮飯店の持つハードとサービスというソフトとの「調和」をテーマに、一流ホテルのスタッフとしての意識・行動を定着させることを目的として開催されました。
研修では計121名ものスタッフが熱心に受講。お客様に「もっと滞在したい」と居心地の良さを感じさせ、五ツ星ホテルに対する高い期待を損なわないためのサービススキルを構築する場となり、好評のうちに終了しました。

受講生アンケートより(抜粋)

  • 講師がサービスの伝道者として、お客様へのサービス場面を自らデモンストレーションで動いてみせて、それから受講者のロールプレイに対して詳細なコメントをしてくれた。例えば立ち姿、化粧といったサービスに関わる細部まで深く理解できた。

  • 講師がしっかりと事前準備をしており、活き活きとして、細かいことまで丁寧に、真剣に説明してくれた。

  • 統一美という観点から身だしなみの重要性を知ることができた。自分の身だしなみをどう整えればよいか深く理解できました。

  • 講義や実習において出てきた具体例が、実際の仕事の内容に即したものであったため理解しやすかった。

  • 新入社員は全員がこの授業を受けるべきだと思う。

ホテル担当者からのコメント

この度は大変精度の高い研修を実現していただき、長富宮飯店として非常に大きな成果を得ることができました。全体として、大成功と申し上げて過言でないと確信しております。アンケートにおいてもそのほとんどが「非常に良い」とのコメントでした。先ず以って、心より感謝御礼申し上げます。