「アラカルト人事労務BPOサービス for 奉行」の提供を2023年11月1日より開始

株式会社パソナHRソリューションン（本社：東京都港区、代表取締役社長 牧嶋和彦、以下 パソナHRS)は、株式会社オービックビジネスコンサルタント（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 和田成史、以下 OBC）の人事労務クラウドサービス「奉行クラウド HR DX Suite」をBPOのシステム基盤として採用し、人事労務のBPOと奉行クラウドを一体で提供する「アラカルト人事労務BPOサービス for 奉行」(以下 新サービス)の提供を2023年11月1日より開始します。

企業は、限られた人材リソースを最大限活用し、大きな成果を生み出す体制作りが求められ、人事労務業務のDX化は、総務人事部門が職場環境の改善や人材戦略に集中するために欠かせません。しかし、DX化の重要性は理解しているものの、自社だけで進めるには人的リソースが不足しているケースも多く、DX化を推進することは容易ではありません。パソナHRSは、新サービスの提供によりベストプラクティスによる人事労務業務のDX化とBPOを一体で提供することによって、従業員ひとりひとりが大きな成果を生み出せる環境づくりを支援します。

新サービスは、総務・人事・労務のあらゆる業務において標準的かつ最適な業務運用環境を実現するOBCの「奉行クラウド HR DX Suite」の提供に加え、事務処理を行う人的リソースにおいても、必要に応じていつでもサービスの切り替えができるアラカルト型のBPOを提供致します。

(1)人事労務業務の完全ペーパレス化

新サービスでは、「奉行クラウド HR DX Suite」を利用することで 70の定型・非定型業務をデジタルに置き換えることができ、人事労務業務のDX化により完全なペーパレス化によって、従業員の業務時間を大幅に削減することが可能です

(2)アラカルト型のBPOサービス

新サービスでは、奉行クラウドによって標準化された入社手続き、身上異動などの業務プロセスをいつでも切り替えができるアラカルト型のBPOを提供致します。また、昇給遡及計算、グロスアップ計算などもオプションサービスとすることで、コストに無駄を生じることなく、BPOを導入ことが可能です。

(3)タレントマネジメントシステムの運用サポートサービス

新サービスは、お客様が人的資本経営や人材戦略に集中頂けるように、タレントマネジメントシステムと奉行クラウドの情報連携や情報活用などのタレントマネジメントシステムを運用する上で工数のかかる業務プロセスをサポートするサービスを提供します。

2023年11月1日

今回の新サービスに加えて、お客様の奉行クラウドをそのまま利用したBPOサービス「オンラインアシスタント for 奉行」の提供も2023年度に開始予定です

OBCは、“業務のDX化”をキーワードに『勘定奉行クラウド』をはじめとする『奉行クラウド』『奉行クラウドEdge』を主力として、お客様のニーズに沿って業務スタイルに変化をもたらす商品を開発・販売しています。累計72万社を超える奉行シリーズのお客様を中心に、従来のシステムをクラウドに転換する「UP to クラウド」を推進し、業務の効率化・生産性の向上を支援しています。