問題解決力研修

問題発見から解決策までの思考技法を体験的に学ぶ

「問題解決」とは、すべてのビジネスの現場で日々必要とされる普遍的な「仕事の進め方」といえます。この研修は、この普遍的な仕事の進め方の思考技法を「講義→個人ワーク→グループワーク→発表→講師からのアドバイス」を繰り返しながら、自分自身の業務を踏まえて体験的に学ぶことで、実際の場面で「問題解決」ができるようにするための研修です。

問題解決力研修の特長

1

問題解決のプロセスをしっかりと理解することで、効果的な解決策を導き出す

問題が発生した場合、問題解決のプロセスを理解していないと、いきなり解決策を考えようとしてしまいがちです。問題解決のプロセスをしっかりと理解し、その手順にのっとり解決策を考えることで、問題の本質となる根本原因を解決することにつながりますので、効果的な解決策を見出すことができます。

2

問題の原因を「なぜなぜ分析」を活用し、真因を特定する

問題の原因を特定することなく、現状分析が甘いままに解決策を導き出してしまうこともよくあります。問題の原因が特定できていないと、その問題の本質的な解決策を見いだせずに、今起こっている現象のみに対する解決策にとどまってしまうケースもあります。問題の原因を深掘りすることで、その問題に対する本質的な解決策を導き出すことができます。

3

解決策を考えたことで満足せずに、その解決策を実行に移すことが重要

問題の原因を特定後に解決策を考えますが、解決策を考えたことで、すべてが解決できたように錯覚してしまうこともよくあります。大切なのは、その解決策を実行に移すことです。解決策を実行するためのアクションプランをしっかりと作成し、職場に戻って実行に移せるようにします。

研修概要

対象者

若手社員・中堅社員・管理職

研修時間

7時間(ご要望に応じます)

人数

15~20人(ご要望に応じます)

カリキュラム

オリエンテーション
  • お互いを理解する

  • 本日の研修の目的

「問題」の定義、問題解決の手順理解
  • 「問題」の定義:設定型と発生型

  • 「問題」と「課題」の関係について

  • 問題解決の手順(Where→Why→How)についての説明

  • 問題解決の基本はPDCAにあることの説明(PDCA説明)

「問題」解決の手順にのっとり、問題解決を実践する[1]
1

現在の自身の仕事における目標(あるべき姿)を考え、設定する

2

目標に対して問題の定義をもとに、「問題」となっている項目を挙げる

3

原因から解決策を考える

「問題」解決の手順にのっとり、問題解決を実践する[2]
1

問題の原因を探る(なぜ、そのような現象が起こっているのか、「なぜ、なぜ」を繰り返す)

2

「なぜ、なぜ分析」の結果をもとに、真因を特定する

3

真因を特定したら、解決策をフレームワークに基づき考える

4

最終的な解決策を踏まえて、解決策を実行するためのアクションプランを考える

本日の研修のまとめと職場で実践すること
  • 本日の研修における気付きと質疑応答

  • 気付きを踏まえて、次回の評価の際に実践することを決める

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