ビジネスの捉え方

ビジネス感覚を養い主体的姿勢へ

ビジネスを取り巻く環境が複雑化し、予測困難・変化の激しい時代に社会人となる今の内定者には、絶えず移り変わる世界経済の動向を捉え、日々の仕事に活かす力や、自律的なキャリア形成が求められています。

本研修では、経済ニュースからの仮説の立て方や「働く」ことの意義について、講師が事例を交えながらひもとくことで、社会人としての頭の動かし方、ビジネス感覚の養い方を学び、また、グループワークを通じて主体的な姿勢へと行動変容します。

ビジネスの捉え方の特長

1

「参画」の重要性を知り、社会人として活躍するためのマインドセットを行う

会社任せの他責的な姿勢のままでは、ビジネススキルは向上しません。一人一人が内発的に「働く」意義やモチベーションを感じ、率先し学び取っていくことが個人と組織を強くし、ひいては組織の成果を最大化させることを知り、意識変革につなげます。

2

マクロの事象をミクロな施策に活かすための考え方・捉え方を身につける

報道される国際情勢や経済のニュースから、どのような企業行動の仮説を立て、自分の仕事に活かしていくか、そのプロセスを追うグループワークを実施することで、俯瞰的な視野、異なる切り口での捉え方を体得します。

3

討議→発表→考察を繰り返すことにより、伝える力・聴く力を高める

個人の気づきをチーム、全体に共有することで、コミュニケーションの礎となる伝達スキルを磨きます。また他者の発表からも気づきを深め、これまでの学びを整理することで、入社までの過ごし方のヒントを得ます。

研修概要

対象者

内定者

研修時間

1日間
(テーマごとに90分~3時間など短時間での実施も可能)

人数

~20人

カリキュラム

Start Up Meeting 

研修の目的、進め方を共有し、自己紹介ワークで一体感を高める。

成果を出す組織について考える

これから社会人として活躍していくために、どのようなマインドセットで仕事に臨むべきかを「組織の成果を最大化する」観点から「参画」の十瀬要請を学ぶ。

月からの生還

成果を出す組織についての学びを実際にグループワークの場で活かすことによって、「分かる」を「できる」に変える難しさを体験する。

働くとは何か?

働くことに関する自分なりのポリシーや心のよりどころとなる働く姿勢について多数の事例から考えを深める。

  • 欧米と日本における「働く」ことへの考えの違い、その歴史的変遷、極限状態における「働く」ことの意義

  • 世界規模での世論調査による幸せな働き方

  • 今まさに刻々と変化する働く環境を踏まえた働き方

組織におけるコミュニケーションについて考える
  • コミュニケーションに能力とは何か?

  • 組織においてどんな目的でコミュニケーションは行われるのか、その原理を学ぶ。

フルボディ・コミュニケーション

個々人の伝達スキルであるフルボディ・コミュニケーションによる目・手・声などのスキルを磨くことで、自分なりの伝える力・聴く力を高める。

アナタノミライ

世界経済の動向を俯瞰的に捉え、日々のビジネスに活かすまでの物事の捉え方・仮説の立て方を実際の企業事例からひもとく。また、異なる切り口、視点の作り方についてグループワークを通じて学ぶ。

振り返りワーク

個人的な気づきをチームの、そして全体として広げる討議&発表を行い、一日で学び得たものを自分なりに整理して持ち帰る。

Wrap Up ~卒業までに何をすべきか~

今後の過ごし方に関するヒントを示し、働き始めるのが待ち遠しくなるような動機付けを行う。

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