
豪州連邦政府機関である「ワインオーストラリア公社」がアジア地域で展開する公認カリキュラム好評の「A+ オーストラリアンワイン・スクール Level2」を開講いたします。 既に初級講座を受講した皆様方向けにデザインされたこの世界共通の中級者向けセミナーは、オーストラリアワインを更に深く知っていただくために、≪1日集中コース≫として実施します。
内容
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オーストラリアワインの歴史
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オーストラリアワインの歴史
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オーストラリアワイン産地の気候、土壌、地勢
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オーストラリアに於けるブドウ栽培方法、並びにワイン醸造方法
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オーストラリアの主要白ワイン用ブドウ品種とその生産地
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オーストラリアの主要赤ワイン用ブドウ品種とその生産地
を楽しく学んでいただき(テイスティングワインは12種類!)講義後に実施する試験(50分間)に合格すると、「A+ オーストラリアンワイン・スクール Level2」の『修了証』が授与されます。
70点以上の成績を収めた場合は、ワインオーストラリア発行の「修了証」(Certificate of Achievement)が、また該当しない場合も「受講証」(Certificate of Attendance)が授与されます。
オーストラリアワイン公社からの認定Certificateを取得できるのは今期が最後となります!!!
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試験は無料で、辞退も可能です。
『A+ オーストラリアンワイン・スクール初級講座』を受講されたワイン愛好家の皆様方が、オーストラリアワインの知識を深めるために最適なコースです。
大規模なイメージが時に先行するオーストラリアワインですが、実はその広大な国土に多様な地域性や明確なフィロソフィーを持つ数多くの小規模ワイナリーが点在し、また200年を超えるワインの歴史を誇るプレミアムワインの知られざる宝庫です。本講座で、日本初の『A+ Australian Wine 認定エデュケーター』とともに、オーストラリアワインの産地特性の学びを通じて、真のオーストラリアワインを理解し、“発見するよろこび”を体感してください。
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『A+ Australian Wine』は、高い品質とスタイル、地域性(その土地らしさ)、キャラクター、そして憧れの対象となるオーストラリアン・ストーリーを持ったワインを中心に展開する、ワインオーストラリアのカテゴリーブランドです。
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本講座はワイン業界従事者向け『A+スペシャリストプログラム』認定へ向けた準備にも適しています。
講座情報
- 講座内容
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9:30~12:30 3時間の座学授業(途中15分間の休憩あり)
13:30~15:00 12種類のワインテイスティング
15:00~15:30 休憩
15:30~16:20 試験(辞退可能)
講座にお申込された方には1週間前の到着を目途に資料をお送りいたします。事前の試験対策として必ずお読みいただくとともに、当日はお忘れのないよう必ずご持参ください。
- 講師
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WSET認定講師:沼田 実
- 受講料
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15,120円(税込)
- 定員
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28名
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満席のためキャンセル待ちにて承ります
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先着順に承ります
- 教室
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Jプレゼンスアカデミー 青山教室(WSETワイン教室)
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 5階
- お支払い方法
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クレジットカードまたは銀行振込でお支払いください。
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なお、一度受領した料金は一切お返しできませんのでご了承ください。
振込み手数料はお客様でご負担くださいますようお願い申し上げます。
振込み口座:
三菱東京UFJ銀行 東京営業部
普通預金 口座番号1812074
口座名 キャプラン株式会社
- お申し込み
受講時のご注意 -
お申し込み・受講いただく際に必ずお読みください。
日程・お申し込み
9/11(日)9:30~16:20 (試験時間50分程度) |
お申し込み受付は終了しました |
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担当講師
Instructor

WSET認定 Level4 Diploma
日本ワインマスター(日本ワイン検定1級)
NZ国立リンカーン大学ブドウ栽培・ワイン醸造学科 Graduate Diploma
米国ワイン教育者協会CWE
JSA認定 ソムリエ
ブルゴーニュ委員会認定ワイン講師
江戸ソバリエ
2008年ジャパンワインチャレンジ最優秀日本人審査員
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【特別講座】7/27(日)9:00~16:00 日本最高峰のピノノワールやシャルドネを作るKISVINワイン栽培長にブドウ畑での作業を教えていただきます。

【特別講座】7/1(火) ドイツにおけるSpätburgunder(シュペートブルグンダー)の栽培面積は、2023年時点で1.15万haに達し、全体の栽培比率においてはRieslingに次ぐ第2位を占めています。国際的にも、Pinot Noirの栽培面積としてはフランス、アメリカに続き世界第3位に位置づけられます。 ドイツにおけるSpätburgunderの栽培比率は、1970年にはわずか3.6%に過ぎなかったものの、2023年には11.1%にまで上昇し、過去半世紀で実に3倍に拡大しました。これは、Spätburgunderに対する国内外の関心と需要が、近年ますます高まっていることを物語っています。 ブルゴーニュ産Pinot Noirの価格が高騰する中で、国際的なワイン愛好家の間には、味覚の志向に新たな変化が見られます。果実の明快な風味や新樽由来の香りを特徴とするスタイルの人気は依然として根強いものの、それに加えて、近年は旨味や張りのある酸、繊細なテクスチャーが織りなす調和を尊ぶ「旧世界的美学」への関心が高まっています。こうした流れの中で、ドイツのSpätburgunderは、洗練されたエレガンスと構造の緻密さを兼ね備えたスタイルにより、魅力ある選択肢として国際市場で存在感を強めています。 このたびCaplanでは、ドイツを代表する生産者による5本の、贅沢な時間を演出するにふさわしい、気品と風格を湛えたSpätburgunderを取り上げ、その魅力と本質に迫る特別セミナーを開催いたします。本セミナーでは、気候・土壌・栽培・醸造といった多角的視点からワインを考察し、その背景にあるテロワールと造り手の哲学に光を当ててまいります。 また、比較試飲としてブルゴーニュの村名PinotNoirを提供し、両者の相違と共通点を体感いただく機会を設けております。 Spätburgunderの真価を深く学び、世界的評価の高い逸品の数々をご堪能いただくこの機会に、ぜひご参加ください。

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【特別講座】2/4(火) リースリングは忠実に”テロワール”を反映するブドウ品種のと言われています。当講座では、テロワールの違いがスタイルに分かりやすく影響する高品質なリースリングをブラインドテイスティングすることで、その違いをロジカルに見極め説明できるようにする事を目的にしています。ワインの資格を勉強している方や愛好家の皆様、是非ご参加ください。

【特別講座】5/25(日)9:30~16:00 日本最高峰のピノノワールやシャルドネを作るKISVINワイン栽培長にブドウ畑での作業を教えていただきます。

【特別講座】11/31(金)19:00~20:30 主に2020年に植栽を行った樹も本年で3回目の収穫を終え、徐々に道南(北斗市文月)でのブドウ栽培とワイン醸造につきましてわかってきたことも蓄積されてきました。そこで実際に自社畑でできたワインのテイスティングも交えつつ現時点での気づきや課題をお伝えできればと考えております。