◆ WSET Level4 受験生向け(またはDiploma取得を目指す方) ◆
Diploma Unit6(フォーティファイド)認定試験に向け、テイスティング対策セミナーを開催します。
フォーティファイドワインはブラインドだと間違いやすい銘柄がたくさんあるため、Unit6の合格率は低くなっています。テキストのRecommended Tasting Samplesや過去に出題されたワインの特徴を把握分類し、いかにTheoryの知識(このUnitは特に製造工程)をTastingコメントに取り入れ、最終的なスタイルの理由付けができるかが合格のポイントになります。
第1部・第2部では過去問で製法別基本コメントを確認し、第3部では全体の中で間違いやすい銘柄をグルーピングしてそれぞれの違いを把握します。
★当日の流れ(3部構成/日本語で実施します)★
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【第1部】 過去問から1フライト(3種,シェリー系)
本番と同じ条件・時間でテイスティング、その後ポイントを解説 -
【第2部】 過去問から1フライト(3種、ポート系)
本番と同じ条件・時間でテイスティング、その後ポイントを解説 -
【第3部】 Diploma Unit6 テキストP30
Ideal Tasting Preparation Group1~Group7 を実践します。
テイスティングアイテムは、WSET推奨ワインを全て網羅する21種をご用意します。
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本年はこの回のみの実施となりますので、11月に受験予定の方、これからDiplomaを始める方もぜひご参加ください。
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授業中の録音、スマートフォンやデジカメなどなどによる写真撮影はご遠慮ください。
講座情報
- 日程
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2015年10月3日(土)13:30~17:30
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途中15分程度の休憩あり。
- 教室
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Jプレゼンスアカデミー 研修センター
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 5階
- 受講料
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25,000円(税込 27,000円)
- 定員
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20名
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先着順に受付いたします/最少催行人数10名
- 講師
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中村 紀子(Noriko NAKAMURA)Wine Educator
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JプレゼンスアカデミーWSET®ワイン教室認定講師
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WSET® Diploma
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JSAシニアソムリエ
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CPA チーズプロフェッショナル
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2013年WSET® Diploma テースティング部門最優秀賞McNie Trophy受賞
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JWCジャパンワインチャレンジ審査員
パリにてワインショップで研修後、現地ワイン輸出商社に勤務。日本への輸出業務、翻訳、顧客サービスを担当。2000年から現職、中村サロンクラスの受講生は12年連続毎期100名を超える。
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- お支払い方法
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銀行振込またはクレジットカードでお支払いください。
振込み口座:
三菱東京UFJ銀行 東京営業部
普通預金 口座番号1812074
口座名 キャプラン株式会社
なお、一度受領した料金は一切お返しできませんのでご了承ください。
振込み手数料はお客様でご負担くださいますようお願い申し上げます。
- お申し込み
受講時のご注意 -
お申し込み・受講いただく際に必ずお読みください。
- お申し込み
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【特別講座】7/27(日)9:00~16:00 日本最高峰のピノノワールやシャルドネを作るKISVINワイン栽培長にブドウ畑での作業を教えていただきます。

【特別講座】7/1(火) ドイツにおけるSpätburgunder(シュペートブルグンダー)の栽培面積は、2023年時点で1.15万haに達し、全体の栽培比率においてはRieslingに次ぐ第2位を占めています。国際的にも、Pinot Noirの栽培面積としてはフランス、アメリカに続き世界第3位に位置づけられます。 ドイツにおけるSpätburgunderの栽培比率は、1970年にはわずか3.6%に過ぎなかったものの、2023年には11.1%にまで上昇し、過去半世紀で実に3倍に拡大しました。これは、Spätburgunderに対する国内外の関心と需要が、近年ますます高まっていることを物語っています。 ブルゴーニュ産Pinot Noirの価格が高騰する中で、国際的なワイン愛好家の間には、味覚の志向に新たな変化が見られます。果実の明快な風味や新樽由来の香りを特徴とするスタイルの人気は依然として根強いものの、それに加えて、近年は旨味や張りのある酸、繊細なテクスチャーが織りなす調和を尊ぶ「旧世界的美学」への関心が高まっています。こうした流れの中で、ドイツのSpätburgunderは、洗練されたエレガンスと構造の緻密さを兼ね備えたスタイルにより、魅力ある選択肢として国際市場で存在感を強めています。 このたびCaplanでは、ドイツを代表する生産者による5本の、贅沢な時間を演出するにふさわしい、気品と風格を湛えたSpätburgunderを取り上げ、その魅力と本質に迫る特別セミナーを開催いたします。本セミナーでは、気候・土壌・栽培・醸造といった多角的視点からワインを考察し、その背景にあるテロワールと造り手の哲学に光を当ててまいります。 また、比較試飲としてブルゴーニュの村名PinotNoirを提供し、両者の相違と共通点を体感いただく機会を設けております。 Spätburgunderの真価を深く学び、世界的評価の高い逸品の数々をご堪能いただくこの機会に、ぜひご参加ください。

【特別講座】6/22(日)9:30~16:00 日本最高峰のピノノワールやシャルドネを作るKISVINワイン栽培長にブドウ畑での作業を教えていただきます。

【特別講座】2/4(火) リースリングは忠実に”テロワール”を反映するブドウ品種のと言われています。当講座では、テロワールの違いがスタイルに分かりやすく影響する高品質なリースリングをブラインドテイスティングすることで、その違いをロジカルに見極め説明できるようにする事を目的にしています。ワインの資格を勉強している方や愛好家の皆様、是非ご参加ください。

【特別講座】5/25(日)9:30~16:00 日本最高峰のピノノワールやシャルドネを作るKISVINワイン栽培長にブドウ畑での作業を教えていただきます。

【特別講座】11/31(金)19:00~20:30 主に2020年に植栽を行った樹も本年で3回目の収穫を終え、徐々に道南(北斗市文月)でのブドウ栽培とワイン醸造につきましてわかってきたことも蓄積されてきました。そこで実際に自社畑でできたワインのテイスティングも交えつつ現時点での気づきや課題をお伝えできればと考えております。