シャトー・ルデンヌ ボルドー地方の歴史的シャトーの進化と現在

ボルドー地方メドック地区にて300年を超える歴史を持つ『シャトー・ルデンヌ』は、この地方でも最古のシャトーの一つ。メドック・クリュ・ブルジョワに指定されその品質の高さが際立つ赤ワインと、メドック地区では最初に白ワインの生産を始めたシャトーとして知られています。

今回は、2017年よりシャトー・ルデンヌのブランドCEOに就任したPhilippe de Poyferre(フィリップ・ド・ポワフェレ)氏が来日し、エノロジストとしての観点からシャトー・ルデンヌの歴史と未来の展望を語るスペシャルセミナーを実施いたします。

ボルドー地方では最古のグラヴィティ・システムによるワイナリーについてや、現在進めている畑のオーガニックへの転換について、そのステップや課題について詳しく触れていきます。テイスティングは日本で流通している現行ヴィンテージの他、シャトー直送のバックヴィンテージや瓶詰めしたばかりの最新ヴィンテージも特別にご用意します。

講座情報

日時

2018年9月21日(金) 19:00~20:30

テイスティング
予定ワイン
  • シャトー・ルデンヌ・ブラン 2016

  • シャトー・ルデンヌ・ブラン 2015

  • シャトー・ルデンヌ・ルージュ 2016

  • シャトー・ルデンヌ・ルージュ 2013

  • シャトー・ルデンヌ・ルージュ 2009

  • シャトー・ルデンヌ・ルージュ 1999

テイスティングワインは変更になることもあります。予めご了承ください。

講師
フィリップ・ド・ポワフェレ氏 (Philippe de Poyferre)

フィリップ・ド・ポワフェレ氏 (Philippe de Poyferre)

  • シャトー・ルデンヌ ブランドCEO

フランス アルマニャック地方のブドウ栽培・ワイン醸造ドメーヌの一家に生まれる。エノロジスト(ブドウ栽培から収穫、醸造、瓶詰めに至るまで全工程を指揮するスペシャリスト)でありながら、MBAを取得。ボルドー地方の協同組合やワイナリーにて、エノロジストとしてのみならずマーケティングや輸出部長などを歴任。シャトー・デュクリュ・ボーカイユの理事長としてその品質の責任者を務めた後、2017年よりシャトー・ルデンヌのブランドCEOに着任。まさしくエノロジストとして、畑から醸造所、そしてマーケティングに至るまでシャトーの全てを統括している。

受講料

3,780円(税込)

定員

36名

先着順に承ります

教室

キャプランワインアカデミー
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 2階

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