Diploma Study Session vol.60 －東條編－

Diploma受験生のための勉強会です。Diploma Holderの講師が毎回さまざまなテーマで講義を展開しています。現在D3試験準備中の方、またDiplomaをスタートしたばかりの方にも最適な講座です。

今回の講義は【2部構成】で行います。

【第１部】Cause & Effectという言葉は受験生の皆さんも聞かれたことがあると思います。Causeはいわゆる６ファクター、EffectはいわゆるQSPに当たる部分ですが、WSETの主眼はUnderstanding wineということにあり、Understanding wineとはこの「Cause＆Effect」を示すことにあります。

実際のLevel4の採点においてもFact（客観的事実～暗記対象）のほかCause＆Effect（理解しているかを確認する）の双方の点にチェックが入り重要なポイントゲッターとなりえます。

Diploma試験は天才だけが受かる試験では決してありません。Cause＆Effectを確実に、着実に書いて点数を積み上げていくことが大切で、その小さな積み重ねで着実に合格点にたどり着くことができます。また、苦手な問題 またはお手上げ問題が出たとしても、なんとかFail unclassifiedにはならずに、トータルPassに持っていくことがとても重要です。

そこで今回は私が、受験生時代に書き溜めてきた『Cause＆Effect集』を皆さんにご紹介させていただきます。試験の際、どんな問題にも応用し、お役立ていただける内容ですのでぜひご活用いただければ幸いです。

【第2部】さらに『品種問題』についても検討いたします。本番では必ず１~２題出題されていますが、品種の説明についてはテキストの付録でさらりと触れられているだけで、品種の対処やまとめにお困りの受験生もいらっしゃるかと思います。品種問題についても、WSET的な回答のお作法やポイントがあります。私自身が実際に受験中、整理し、書き溜めてきた重要ポイントがありますので、こちらもご紹介させていただきます。本講座で、まずは一緒に品種問題について、考えてみましょう。そして、実際にみなさんが受験される際、品種問題回答の一助になればと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。

▼オンラインセミナー受講方法

オンラインセミナーはZoom Video Communications社のサービス『Zoom』を利用して配信致します。事前にZoomより受講案内メールをお送り致しますので、時間になりましたら「ここをクリックして参加」をクリック／タップしてください。

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・有線または無線ブロードバンド（4G/LTE、光回線等）のインターネット接続
・スピーカーまたはイヤホン等
・サポートされる主なOS：Windows 7以降、Mac OS X 10.7以降、iOS、Android
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・CPU：デュアルコア2Ghz以上
・メモリ：4GB以上