※当日ご参加いただけない方も、後日 動画配信いたします。
動画は、講座日より1週間 閲覧いただけます。

Diploma受験生のための勉強会です。Diploma Holderの講師が毎回さまざまなテーマで講義を展開しています。現在D3試験準備中の方、またDiplomaをスタートしたばかりの方にも最適な講座です。
テイスティングとセオリーを理論的に繋げることはとても重要です。色合い、フレーヴァー、酸やタンニンのレベルなどSATに基づいて機械的に評価していくコメントそれぞれには、理論的に裏付けられた背景があり、それぞれをセオリーの考え方の基本となる6factorと言われる要素に落とし込むことができます。別々に勉強しがちなこの二つを結び付けることは、ワインを理論的に理解することの近道です。
同じテーマで行なった昨年の講座でも「考え方やアプローチ自体が初めての体験で今後の勉強に役立った。」という声をいただきましたので、今回は別のアプローチで自分で考える練習をしながら、6factorのまとめ方、セオリー試験への応用方法を説明します。試験のスタート地点に立った方、勉強方法を試行錯誤中の方、受験に興味のある方にも広く参考にしていただければと思います。
本講座では、下記2種類のワインを題材にして、6factorをまとめる作業の中でそれぞれがどのようにそのワインに反映されているかをテイスティングコメントで確認していく作業を行います。D3(Wines of the World)はもちろん、D4(Sparkling Wines)、D5(Fortified Wines)のテイスティングおよびセオリー両方に有効な勉強方法です。
現在大注目の下記2種類のワインをテイスティングしながら講義を行います。一緒にテイスティングを希望される方はご自身で下記ワイン又は類似ワインをご準備ください。ドライテイスティングでコメントを書くことも重要な勉強の一つですので、ワイン無しでも参加いただける内容となっております。
*記載の特徴を持つ典型的なものであれば、同じワインでなくても代用いただけます。
【テイスティング使用ワイン】
①Leyda Valley Antu Pinot Noir Amaral 2019 Domaine de Gras
参考上代¥2,800(税抜)
チリ>レイダ・ヴァレー ピノ・ノワール100%
②*Santorini Assyrtiko 2015 Estate Argyros 参考上代¥5,600(税抜)
ギリシャ>サントリーニ アシルティコ100%
(*注)同じワイナリーの商品でARGYROS SANTORINI ASSYRTIKO(参考上代¥5,000)というオーク樽を使用していない商品がありますが、講座で使用するワインはオーク樽を20%使用した商品です。
- ※
-
講義は日本語で実施いたします/The class will be conducted in Japanese.
・
▼オンラインセミナー受講方法
オンラインセミナーはZoom Video Communications社のサービス『Zoom』を利用して配信致します。事前にZoomより受講案内メールをお送り致しますので、時間になりましたら「ここをクリックして参加」をクリック/タップしてください。
インターネット接続されたパソコン・スマートフォン・タブレット端末からご受講いただけます。パソコンの場合はブラウザから受講いただけますが、Zoomアプリをご利用いただく方が安定して受講いただけます。スマートフォン・タブレット端末の場合はアプリのインストールが必要ですので、時間に余裕をもってご参加ください。各アプリは受講案内メールに記載したリンクよりインストールしていただけます。
また、通信料はお客さまの負担となりますので、定額制インターネット接続サービスのご利用を推奨致します。
▼推奨動作環境
下記の要件を備えたパソコン、スマートフォン、タブレット端末
・有線または無線ブロードバンド(4G/LTE、光回線等)のインターネット接続
・スピーカーまたはイヤホン等
・サポートされる主なOS:Windows 7以降、Mac OS X 10.7以降、iOS、Android
・サポートされるブラウザ:IE7+、Firefox、Chrome、Safari5+
・CPU:デュアルコア2Ghz以上
・メモリ:4GB以上
講座情報
- 日時
-
2022年 2月 15日(火) 19:00~20:30
- ※
-
申込締切りは、当日2/15(火)12:00 とさせていただきます
- 講師
-
宮下 愛(Ai Miyashita)DipWSET
-
WSET認定 Level4 Diploma
-
JSA認定 ソムリエ
≪講師からのメッセージ≫
東京・麻布十番のワインショップThe Winery Tokyoの店長をしております。試験勉強は楽しい時も辛い時もありましたが、多くの気付きがあり本当に挑戦して良かったと思います。昨年修了したばかりで、勉強方法に迷走したことなどまだ鮮明に覚えています。そんな受験生と等身大の私の感覚で勉強方法の一つを紹介します。皆様の学びのコツが掴めるような講座にできればと思っております。 -
- 受講料
-
5,500円(税込)
- 定員
-
60名
- お支払い方法
-
銀行振込またはクレジットカードでお支払いください。
振込み口座:
三菱UFJ銀行 東京営業部
普通預金 口座番号1812074
口座名 キャプラン株式会社
なお、一度受領した料金は一切お返しできませんのでご了承ください。
振込み手数料はお客様でご負担くださいますようお願い申し上げます。
- お申し込み
受講時のご注意 -
お申し込み・受講いただく際に必ずお読みください。
日程・お申し込み
2/15(火)オンライン 19:00~20:30 |
お申し込み受付は終了しました |
---|
おすすめ講座
Recommend

【特別講座】8/26(火)19:00~20:30 Diplomaコースに入られて初めて受ける試験がD1(Wine Production)です。 試験は全て英語での記述式となりますので、どのように書いたら良いのか不安に思われる方も少なからずいらっしゃると思います。 今回の講座では、D1試験にフォーカスして、落とし穴を避けて高得点を取るためのヒント、例題と回答へのアプローチ方法など、自分がDistinctionで合格できた経験を織り交ぜて、わかりやすく説明し、少しでも皆さまのお役に立てればと思います。 D1は、後に続くD4, D5, そしてD3の基盤となる内容で、常にD1の知識が問われる事になるので、ここで理解を深めておくと、後の試験においてもアドバンテージになります。 9月に初めて受ける方はもちろん、再受験される方やD3に入る前の復習、確認としてもオススメです!
![Wine Business解説講座[全2回]](/image/wine/class_special_d2taisaku_list.jpg)
【特別講座 全2回】8/30(土)・9/6(土)13:30-15:30 初歩的なビジネス領域(ミクロ経済学、マーケティング、ファイナンス、経営戦略等)が苦手なDiploma 受験生もいらっしゃると思いますので、具体例を踏まえ難しい話は抜きにして、分かりやすく説明し、答案の作成方法も解説します。尚、当日はD2テキストをお持ちください(PC,タブレットなどでもOK)。

【特別講座】6/24(火)19:00~20:30 本講座は7月末提出締め切りのD6対策のための講座です。 D6は、Research Assignmentで、他の5つのユニットとは大きく異なります。本講座では、D6への取り組み方を前半部分で解説します。特に、普段論文を書いたことのない人向けに、D6でどのようなスタイルで論文を書くかについて解説します。 後半部分では、今回のテーマである「PIWI品種」についてのオーバーヴュー、設問に対する考え方を解説します。 直近のD6対策としてだけではなく、今後D6にどのように取り組めばいいのかも理解できる内容になっています。

【特別講座】9/7(日)10:30~16:30 Diploma D5(フォーティファイド ワイン)認定試験に向け 対策セミナーを開催します。 新しいSpecificationが公表され、試験範囲、試験時間、出題方法、SATが変更されています。D5はDiploma受験の中でも、早いタイミングで受験される科目であることから、勉強方法がまだ確立していない受験生が多いと思われます。本対策セミナーで何を準備するか?どう対策を立てるか?を効率的に学ぶ事を主眼として進めていきます。

【特別講座】9/27(土)・28(日)10:00~13:00 2025年10月に実施されるDiploma D3(世界のライトワイン)認定試験に向け、テイスティングに特化した対策セミナーを開催します。合格するには"結論に至る過程"の書き方が重要です。「なぜその結論になったか?」を、コメントの中からエビデンスを積み重ね、基本知識にリンクさせながら論理的に導き出します。また、試験官の意図を的確に推測し、求められているポイントを効率良く時間内に書き上げる練習をします。

【特別講座】4/5(土)・6(日)10:00~13:00 2025年5月に実施されるDiploma D3(世界のライトワイン)認定試験に向け、テイスティングに特化した対策セミナーを開催します。合格するには"結論に至る過程"の書き方が重要です。「なぜその結論になったか?」を、コメントの中からエビデンスを積み重ね、基本知識にリンクさせながら論理的に導き出します。また、試験官の意図を的確に推測し、求められているポイントを効率良く時間内に書き上げる練習をします。