
◆ Level3 修了者・Level4 Diploma レベル ◆
世界最大のワイン・コンクールとなるインターナショナル・ワイン・チャレンジの副議長を務めるマスター・オブ・ワインであるサム・ハロップ氏が来日し、同氏による培養酵母の最新事情に関するマスタークラスを開催いたします。同氏は世界中のワイナリーで醸造コンサルタントとして大活躍し、デカンターにおける醸造コンサルタント部門のパワーリスト10傑に名を連ね、こうした世界中での醸造経験を活かして自らのガレージ・ワイナリーとなる「サム・ハロップ・ワインズ」でも高級プレミアム・ワインを醸し出します。また、世界的酵母メーカーとなるラルマンでもコンサルタントを務めています。
当日は培養酵母に関する世界最新の情報をお届けすると同時に、いくつかの参考となるテイスティングも行う予定です。また、日本在住のマスター・オブ・ワインとなる大橋健一氏にもコメンテーターを務めていただきます。
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日本語訳付
講座情報
- 講師
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Sam Harrop MW
・Master of Wine
I'm a winemaker, wine writer, Master of Wine – a 'wine expert', some might say. Join me in challenging the traditional ways of thinking about, talking about and enjoying wine. From regular musing opinions about all things wine (and some things not), articles that explain some of the more technical aspects of winemaking, to my own wines that embody my philosophies, I hope to provide a fresh perspective that shows you how to think, not what to think about wine.大橋 健一 MW
・マスター・オブ・ワイン
・株式会社 山仁酒店 社長
・株式会社 Red Bridge 代表
・英国インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)上級審査員
・(独)酒類総合研究所認定 清酒専門評価者
・ IWC Sake Branch 議長
・ IWC Personality of the Year 2016受賞
2010年には豪州ランドマーク・オーストラリア・ワイン・チュートリアルに選出される。
同時に世界中で日本酒の普及にも活躍。香港を拠点とするJeannie Cho Lee MWが主幹となるラグジュアリー・ワイン誌‘LE PAN’の日本酒コンサルタントにも就任している。
- 受講料
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10,800円(税込)
- 定員
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40名
→50名 増席しました!
→満席のためキャンセル待ちにて承ります
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先着順に承ります
- 教室
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Jプレゼンスアカデミー 研修センター
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 5階
- お支払い方法
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クレジットカードまたは銀行振込でお支払いください。
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なお一度受領した料金は一切お返しできませんのでご了承ください。
振込み手数料はお客様でご負担くださいますようお願い申し上げます。
振込み口座:
三菱東京UFJ銀行 東京営業部
普通預金 口座番号1812074
口座名 キャプラン株式会社
- お申し込み
受講時のご注意 -
お申し込み・受講いただく際に必ずお読みください。
日程・お申し込み
9/1(木)15:00~17:00 |
お申し込み受付は終了しました。 満席のためキャンセル待ちにて承ります |
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7/22(金)19:00~20:30 この勉強会では最難関であるD3(Wine of the World)で頻出の「ピノ・ノワール」を取り上げ、試験に受かるために普段の学習ではどのようにインプットやアウトプットに取り組めば良いかお話しします。また、栽培・醸造・熟成・ブランド・マーケットの観点から論述できるようになるための対策や、テイスティング/セオリー両試験に効くドライテイスティングの勉強法についてもご紹介します。

6/18(土)15:00~16:30 WSETの主眼はUnderstanding wineということにあり、つまりそれは「Cause&Effect」を示すことにあります。実際のLevel4の採点においてもFact(客観的事実~暗記対象)のほか「Cause&Effect(理解しているかを確認する)」の双方の点にチェックが入り重要なポイントゲッターとなりえます。Cause&Effectを確実に、着実に書いて点数を積み上げていくことが大切で、その小さな積み重ねで着実に合格点にたどり着くことができるのです。今回は私が、受験生時代に書き溜めてきた『Cause&Effect集』を皆さんにご紹介させていただきます。試験の際、どんな問題にも応用し、お役立ていただける内容ですのでぜひご活用いただければ幸いです。

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【特別講座】4/10(日)10:30~16:30 Diploma 受験生にD3 Theoryの概略、新出題傾向と対策、問題の読み方、答案作成方法と合格するコツをお伝えし、その後グループエクササイズを通じて答案で必要とされるものは何か?を実感していただく講座です。

【特別講座】4/16(土)・17(日)10:00~13:00 2022年5月に実施されるDiploma D3(世界のライトワイン)認定試験に向け、テイスティングに特化した対策セミナーを開催します。合格するには"結論に至る過程"の書き方が重要です。「なぜその結論になったか?」を、コメントの中からエビデンスを積み重ね、基本知識にリンクさせながら論理的に導き出します。また、試験官の意図を的確に推測し、求められているポイントを効率良く時間内に書き上げる練習をします。