お料理とワインの相性選びでまず思い浮かぶのは「白ワインに魚、赤ワインに肉」でしょうか?「同産地のものを選ぶ」「風味を合わせる」「異色風味の組み合わせ」「同じウエートバランス」などにも思い巡らせるでしょう。

実際は、個人的な嗜好が左右しますのであまりルールにとらわれず、少しばかりコツをふまえたうえで自由な発想でチャレンジしてみるのが上達のポイントです。そのコツをしっかりつかんでおくのが本講座の目的です。

まず本講座でコツをつかむにあたって、お料理を構成する「五基本味」(甘味、塩味、酸味、塩味、苦味)がワインの味わいにどのような影響を与えるのかを体感します。5種類のお料理とワインを試食・試飲していただき、組み合わせを一つずつ試食・試飲しながら味わいにどのような変化が起こるのか確認していただきます。この経験がベースとなり、ジャンル問わずさまざまなお料理に応用、ワインの選択肢も大幅に広がっていくメリットがあります。

ワインはそれぞれの味覚に合わせやすいスタイルのワインをご紹介します。五感をフルに活用して、ご一緒にベストマッチも決定してみましょう。

お料理は料理研究家として活躍するメンバーなどが集う会「マリアキッチン」の高林朋子、多田由喜(こゆきの食卓)、中川明美(クチーナ アンジェラ)、山口博子(cosotto)が特別メニューを考案し、簡単で美味しくつくれる家庭料理(レシピ付)をご提供します。

講座情報

日時

10月29日(土) 11:00~12:30

テイスティング
予定ワイン

選りすぐったワインを品種からアプローチします

フードフレンドリーなビアンコ :ピノ・グリージョ
樽香芳しき新世界の伝統スタイル:シャルドネ
意外なフードフレンドリーワイン:ボジョレ ヴィラージュ(ガメイ種)
威風堂々たる存在感溢れるワイン:カベルネ・ソーヴィニヨン
ピュアな凝縮感が魅力的なワイン:アイスワイン(リースリング種)

お料理

酸味(前菜):香味野菜とハーヴ風味の魚介マリネ
旨味(副菜):キノコのガーリックバターソテー
苦味(副菜):数の子と三つ葉のアボガド和え
塩味(主菜):イタリア風豚肉の粗塩ロースト
甘味(デザート):マスカルポーネクレープの和風仕立て

講師

WSET認定講師:秋吉 まり子

受講料

6,000円 (税込 6,480円)

銀行振込またはクレジットカード払い

定員

12名

⇒20名

満席

先着順に承ります。

教室

Jプレゼンスアカデミー 研修センター
〒107-0062 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 5階

日程・お申し込み

10/29(土)11:00~12:30

お申し込み受付は終了しました。

担当講師

Instructor

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